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インタビュー

患者さまのお気持ちに
寄り添った診療を目指して

私が開業するとき、さまざまな医院さまでのアルバイト経験から、どんな医院にしたいか、いろんなイメージを描きました。中でもこだわったのは、待ち時間の負担を少しでも軽減させてあげたいという思いです。病院での待ち時間は、「医師にどんなことを話せばいいんだろう」「どんな病気なのかな」などと、長くなればなるほど不安が募るものです。患者さまが少しでも快適に過ごせるように、さまざまな工夫をしています。
いつでも患者さまのお気持ちを一番に考えて、これからも診療をおこなっていきたいと思います。

私が医師を目指したきっかけと耳鼻咽喉科を選んだ理由
“聴診器を持つ先生”に憧れていました

私自身、幼いころによく扁桃腺を腫らして、耳鼻咽喉科の先生にお世話になっていました。また、父が歯科医師だったこともあり、小さいころから医療の現場が身近で、その世界に憧れがありました。もっと具体的に言うと、“聴診器を持つ先生”が理想でした。

聴診器を持っている先生と言えば内科なのですが、実際に勉強してみると外科的な要素もやってみたくなり、内科的な側面もありながら鼻や耳の手術で小外科的な要素もある、耳鼻咽喉科を選びました。また、鼻の処置などをすればその場で症状が改善できて患者さまが喜ぶ姿が見られるのも、耳鼻咽喉科の醍醐味だなと感じています。

診察の際に心掛けていること
一番困っていることをお聞きできるように、お人柄に合わせてフォローします

まず、患者さまが一番いま困っていることをしっかりと丁寧にヒアリングすることです。やっぱり不安に思っていることがあれば全部吐き出してほしいなと思います。

なかには、なにか言いたいことがあっても医師の前に来ると言えない方もいらっしゃると思います。患者さまの様子を見ながら、やわらかくフォローして少しずつでも意見をお伺いするように心掛けています。患者さまのお人柄によって、そのフォローの仕方も考えながらおこなっています。

病院が苦手なお子さまのためにおこなっている工夫
耳鼻咽喉科が怖い場所にならないように声掛けを徹底しています

はじめて耳鼻咽喉科に来た子どもは、いきなり処置をするとびっくりしてしまいますから、「いまから○○をするからね」などと声掛けを徹底しています。また、子どもであっても言葉が理解できる年齢であれば、親御さまだけでなくご本人へも丁寧に説明するように心掛けています。

それから、兄弟姉妹の付き添いで来た子にも気を配ります。お兄ちゃんの診察風景をそばで見て弟さまが不安がったりしますから、看護師やスタッフがそばについて説明してあげたり、怖くないところだよと教えてあげたりしてくれています。そうしたフォローをスタッフが自然にやってくれているのは、とてもありがたいことです。

院内の空間づくりでのこだわり
中待合室、バリアフリー、広いトイレなど、患者さま目線の設計をしています

「患者さまをどうご案内するか」という導線を考えて院内を設計しました。長い待ち時間は誰でもヤキモキしてしまうものです。ですから、中待合室をつくり順番が近いことがわかるようにして、少しでもイライラ度を軽減できるように考えました。また、めまいなどで気分が悪くなってしまう方もいるので、待合室とは別の待機室もあります。

さらに、靴の履き間違いや院内事故防止のために、スリッパは使わず、靴を履いたまま入ってこられるようにしています。耳鼻咽喉科は患者さまの年齢層が幅広いですから、院内はバリアフリーで段差がありません。小さいお子さまからご高齢の方まで歩きやすく、車いすの方も通いやすく設計し、お手洗いも広くとっています。

待ち時間負担を軽減するために
開院当初から順番予約システムを導入しています

勤務医時代には、さまざまな医院さまでアルバイトをし、いろんなシステムを見てきました。待ち時間対策のために、番号札を用意しているところもあれば、夏の暑いときや冬の寒い季節にも、外で並んで待つことになる医院さまもありました。

私はそういう光景を見てきて、どうしても待ち時間の負担を減らしてあげたいと思い、開院当初からインターネットでの順番予約システムを導入しています。順番が近づくとメールでお知らせがいくので、それまでは自宅で安静にしていただいたり、少しでも具合が良ければお買い物をしていただいたり、患者さまに時間を有効に活用していただければと思います。